離婚弁護士

以前、天海祐希さん主演の人気ドラマ「離婚弁護士」が放送されていましたので、このキーワードはよく知っているという方も多いのではないでしょうか。離婚協議や離婚調停、離婚裁判を自分の代理人となって対応してくれる弁護士さんのことです。
いざ自分が依頼しなければならくなった時の為にも、どんな風にお願いをすればよいかを押さえておきましょう。

□離婚弁護士を探す

弁護士さんと普段からお付き合いがある人はそうはいないでしょうから、どうやって選んだらよいか分からないものです。いろいろなアプローチがあると思いますが、まずは知人や親戚でお願いできる人がいないか探してみましょう。見ず知らずの人よりは話しやすいでしょうし、より親身に応えてくれることもあります。もしそういう人がいなければ、様々な弁護士事務所を訪ねてみましょう。ホームページを見ればだいたいのところで弁護士相談に関しての記載があります。だいたい30分で5,000円というのが相場のようです。ここで事情を説明し、どんな弁護士さんなのか、フィーリングが合うかどうかなど、しっかりと見極める必要があります。弁護士への依頼といっても、言ってみれば仕事のパートナーとして一緒に戦っていくわけですから、気の合わない人や意見や考え方が食い違う人には依頼しないほうが良いです。また、必ず複数の弁護士さんを訪ねて比較をしましょう。お金がかかってしまいますが、自治体の行っている弁護士無料相談会のような活動もありますので、そういった機会を利用するのもひとつの手です。同じ事案に対して、本当に多くの考え方、戦い方がありますので、今後共に戦っていけると思える人を選ぶのが良いでしょう。ですので、依頼される方もまずはしっかりと自分自身の意見をぶつけてみて、弁護士さんの反応をしっかりと見ていくことが必要です。

□離婚弁護士に依頼する

さて、いよいよ依頼するとなるのはどういった状況においてでしょうか。
一般的には離婚調停や離婚裁判のあたりからになります。ですがもちろん協議において依頼をしても差し支えありません。当人同士の話し合いが全く成立しないケースもありますし、DVなどの身の危険がある場合もその方が良いでしょう。逆に離婚調停までであれば弁護士を立てずとも一人で対応することが可能です。離婚調停はあくまでも当事者同士の話し合いによる解決をはかるためのものなので、むしろ弁護士が代理人として話すよりは当人が直接話すほうが印象が良いこともあります。

□離婚弁護士の費用

離婚そのものだけを依頼するのであれば、調停または交渉のときは着手金、報酬はともに20万円以上50万円以下、裁判になった際も同レベルが標準額です。離婚と合わせて慰謝料、財産分与などの財産給付を請求するときは、財産給付の実質的な経済的利益の額を基準として、通常の訴訟などの着手金及び報酬金以下の適正妥当な額を加算して請求されます。
金額の違いは、案件の内容によったり、担当する弁護士のレベル等々、その時々の状況により変わりますので、まずは依頼される弁護士事務所にしっかりと確認しておきましょう。

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